33歳で没イチになった男のセカンドライフ

33歳で没イチになった男のセカンドライフ日記。没イチのリアルな生活をここで綴っていこうと思います。

高齢者施設の種類と特徴 その2

 

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主に自立状態の方を対象にした施設

 

民間施設

 

サービス付き高齢者住宅(サ高住)

サービス付き高齢者向け住宅は、60歳以上の方が入居でき、

有資格者の相談員が常駐し、安否確認と生活相談サービスが受けられる住まいです。

原則として部屋の広さは25㎡以上で、廊下幅などの規定があり、バリアフリー構造になっています。

賃貸借契約で、初期費用は比較的安価な数十万円で借りられるところが多いですが、中には数千万円のところもあり、月額費用も5~25万円と、立地条件や建物、提供サービスによって差があります。

独居や夫婦2人暮らしが不安な自立~軽介護度の方に適しており、介護が必要な場合は在宅サービスを利用します。

「特定施設入居者生活介護」の指定を受けているところは、介護が必要になったらそこのスタッフから介護サービスや生活支援サポートを受けることができ、介護付き有料老人ホームと同様のサービスが提供されていますので、重介護度の方の対応も相談可能です。

 

健康型有料老人ホーム

健康型有料老人ホームは、自立状態の高齢者を対象とした、食事サービスが付いた高齢者施設です。

温泉やスポーツジムなど、お元気な状態の維持を目的とした設備が充実しており、居室は1LDKや2DKなどの間取りで、バリアフリーでバス・キッチンがついています。

介護が必要になった場合は契約解除し退去しなければなりませんが、介護を受けられる施設が隣接しているところもあります。

初期費用は数千万円と高く、月額費用は15~50万円と差があります。

 

高齢者専用賃貸住宅(高専賃)

「介護型」は介護1以上の方が対象となり、その施設のスタッフから介護サービスを受けることができます。

認知症の方の受け入れが可能な施設

公的な施設である「特別養護老人ホーム」「介護老人保健施設」「介護療養型医療施設」の3つは認知症の方も施設入所が可能です。

また、民間で運営されているものでは「介護付き有料老人ホーム」「グループホーム」が認知症を受け入れている施設ですが、軽度の認知症であれば「住宅型有料老人ホーム」や「サービス付き高齢者向け住宅」でも受け入れを行っている場合もありますので、検討している施設に相談してみてください。

認知症の方を受け入れている老人ホームでは、「認知症専門フロア」を設けているところもあり、そこでは認知症の方への対応に関して専門的な知識を持ったスタッフがケアにあたっています。

認知症の方のための介護施設として近年注目されているのはグループホームです。

ここでは、認知症について正しい知識を持ったスタッフのサポートを受けながら、認知症の高齢者が少人数で共同生活をします。

自身で家事を行ったり、ともに生活をする方とコミュニケーションをとることで認知症の進行をゆるやかにする目的があります。

 

 

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介護施設の費用

介護施設を利用するには、入居時に必要な「入居一時金」と、毎月必要となる「月額費用」の2つを負担する必要があり、月額費用はさらに「介護サービス費」と「その他生活費」にわけられます。金額は施設の種類によってさまざまです。

ただし、公的施設である「特別養護老人ホーム」、「介護老人保健施設」、「介護療養型医療施設」には入居一時金がなく、月額費用のみで暮らすことができます。

介護保険が適用されるため、有料老人ホームより比較的安い料金で生活することが可能です。

紹介してきた介護施設の金額例は以下の通りです。

 

施設の種類

入居一時金

月額費用

介護付き有料老人ホーム

0~数千万円

1535万円

サービス付き高齢者向け住宅

0~数十万円

525万円

特別養護老人ホーム

0

615万円

 

 

 

介護保険制度について

どの介護施設を利用する場合でも、介護サービスを受ける以上、介護保険制度について知っておくことは必須でしょう。

介護保険は、介護が必要な高齢者を社会全体で支える仕組みで、40歳になると国民の全員が加入します。

介護サービスが使えるようになるのは、原則的に介護や支援が必要と認定された65歳以上の方です。

介護保険が適用されると、サービスの自己負担額は全体の1割となります。ただし、ご自身の収入などにより2割~3割負担の場合もあります。

この介護保険法は3年ごとに改正されており、年々負担額も改正されているため最新の情報を知っておくことが必要です。

また、介護保険制度には自己負担額を軽減できる制度もあるため、介護が始まった場合にそちらも確認しておきましょう。

 

探すときのポイント・注意点

介護施設を探す時のポイント

「サービス」、「費用」、「周辺環境」、「特徴」という4つのポイントで “必須条件”と、 “希望条件”を書き出しましょう。

探す時に書き出した条件に合うか検討し、施設の範囲を絞り込むことができます。

サービス面であれば、どのような介護サービスが必要か、または医療的ケアが必要か、主治医やケアマネの意見を参考に洗い出してみましょう。

特徴面に関しては、食事の内容や、施設の運営方針、医療体制、さまざまな施設のパンフレット等を見ながら考えていくのもよいかもしれません。

また、特に注意した方がいいのが、入居して身体状態が変わっても長く住み続けれるか、介護度が重くなった場合に住み替えを考えるかによっても、資金計画や必要なサービスが変わってくるので、その点も考慮に入れて介護施設を選びましょう。

 

 

自分の生き方に合う施設選びをするためにも、1人で悩まず、家族と相談したり、終活ガイドを頼って下さい。

 

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